お知らせ
2025/05/19
(予想)今後の【マンション価格】の動向は?
前々回と前回、「倉敷の建物(住宅)と土地の価格動向」のお話をしました。
最後、「マンション」です。
東京では新築マンションの平均価格が1億円を超え、億ションが当たり前になりつつなります。
倉敷では、新築マンションの最上階で1億円が出てきた位で、
「土地+建物」の総額に比べると「マンション価格」は割安に感じてしまいますが、
それでも数年前に比べるとどんどん高くなっている様に思います。
元々「管理費や修繕積立金、駐車場」等の毎月払うランニングコストを考えるとどうなの?と言われておりますが、マンションの利点は絶対に【(駅近などの)戸建よりも利便性の高い事】。
利便性・立地の良いマンションであれば、再販も難しくありません。
現に、10年程前に倉敷駅近くで新築マンションを購入した人は、今、築10年物として売り出しても新築時と同額or少し高値で売れたりしている所もあります。
これから先、同じ現象が起こるか?と言われれば、マンション価格の上昇具合に寄る処が大きいのですが、今、資産価値の高い場所のマンションを購入しておけば、まだ当分は大丈夫だと思います。
上記しましたが、倉敷でも「土地+建物代の高騰」で「マンション」に流れている購入世代の方が多くなってきているのも事実です。
※不思議なもので、我々世代(50~60代)の人に‘もう1軒家を持つとしたら?’とアンケートを取ると、圧倒的に「マンションを購入したい」という答えが多いです。