お知らせ
2025/07/06
「地盤の硬い所を…」
ハザードマップを注視して物件を探されている方と同じ位の割合で「地盤の良い(硬い)所を探したい」と言われる方が多いです。
ハッキリ言いますと『倉敷市内の平地で地盤の良い所はほぼありません。本当に地盤の硬い所をお探しなら‘山の上’になります』。
元々倉敷は埋め立て&干拓地。児島や早島は源平合戦の頃は遠浅の海。イオン倉敷や水島臨海鉄道路線は明治時代まで東高梁川でした。
今、住宅を建てるのに杭工事は欠かせません。地中の硬い層まで建物を支えるのに‘つっかえ棒’をしてあげる方法です。それをしておけば大体安心ですし、万一建物が傾いたとしても保証期間内であれば直して貰えます。
倉敷の平地でお考えであれば、あまり地盤に執着しない方が良いと思いますよ。
どこもそんなに変わりませんので。